漢字の勉強方法 - 低学年からの中学受験〜はよ自走しておくれ〜

漢字って書いていないとすぐ忘れますよね。

息子くんは漢字は主にハイレベの漢字を利用して勉強を進めています。

学年より先を進み始めたので、読めはするけれど書くことは難しい漢字も出てきています。

ハイレベの漢字はテスト1〜4で一つの括りになっています。

テスト1のページは主にひたすら書く練習です。

1つの漢字につき10回書きます。

我が家ではこのテスト1に出てくる漢字を3日に分けてやります。

1日目　テスト1の漢字を3回練習＋テスト2

2日目　テスト1の漢字を3回練習＋テスト3

3日目　テスト1の漢字を4回練習＋テスト4

これをずっと繰り返します。

順番通りに進めない二つの理由

ひとつめは、ただ単に1つの漢字を10回も書くのは親でも苦痛なので子供にとっても苦痛となりそうということ。

ふたつめは、1日で10回書くよりも3日に分けて書いた方が記憶に残りそうだから。

あとは、復習で小学校で練習すれば、割と覚えてくれるかなと。

視覚認知能力と文字の関係性

漢字が書けなかったり、ひらがなをなかなか覚えられないのは視覚認知能力が弱いからだそうです。

この視覚認知能力向上にうってつけなのが、娘ちゃんが今、頑張って取り組んでいる点図形。

スモールステップで焦ったいのですが、ボディブローのように後々効いてくれることを願って、綺麗につなげられるまで何周もしたいと思います。