4月末より飼い始めたニジイロクワガタちゃん。
飼い始めて2ヶ月し、そろそろ蛹化のタイミングかもしれません。
かなり丸々と太ってきました。
2日ほどこちらから移動しないので、恐らくこれが蛹室だと思われます。
息子くんと娘ちゃんにそろそろ蛹になるかもとお話ししたところ、
へーそーなんだ
とさっぱりしたものでした。
息子くんが飼いたいと言ったのに、結局、育てているのは私です。
育てているというか、気にかけているだけですが。
菌糸瓶に入れておけば3ヶ月程度はそのままにしておいて大丈夫みたいです。
カブトムシの時は、マットを交換したり、コバエと戦ったり、人工蛹室を作ったりと、幼虫時代も割とお世話していました。
虹色のキラキラした子が誕生するのが今からとても楽しみです。
3匹の幼虫を買ったので、あと残り2匹いるのですが、残りの2匹は数日前に生存確認できていますが、あまり外側に来ないので、どれくらい成長しているかわかりません。
実は、最近までもう死んでいるのではないかと思っていたくらいです。
昨年、飼っていたカブトムシは、蛹化→羽化を観察することができました。
母のみ大興奮。
ニジイロクワガタちゃんも出来れば、羽化を観察できると嬉しいな。
幼虫から飼っている醍醐味って蛹化→羽化の様子を見られるところにありますよね。
虫の羽化を手っ取り早く見るには蝉がいいですね。
夏になると、夕方頃に地面から出てきてたくさん羽化しますから。
あの綺麗な翡翠色に生命の神秘を感じます。
少しでも息子くんに生命の素晴らしさを感じてもらい、娘ちゃんに虫嫌い克服してもらうのを目標に母はあまり得意ではない昆虫を飼い続けたいと思います。