埼玉県の県議会で、子どもを自宅などに放置することを禁止する条例の改正案が提出されたそうです。
対象年齢は小3以下。
確かに、幼児が一人で留守番するのは危ないですけど、小学校にあがってからですが、我が家も息子くんなら１時間くらい留守番させてしまうことがあります。
例えば、娘ちゃんを病院に連れて行くときや娘ちゃんのお迎えや習い事の時など。
在宅勤務でパパがいることもありますが、どうしてもタイミングが合わないとひとりでお留守番をお願いしています。
学童に行かせるということもできるのですが、息子くんは学童が好きではないため行きたがりません。
そういう子って息子くんに限らずいらっしゃると思います。
パパママがフルで勤務していても、どちらかが在宅勤務ですと、学童に行かずに帰ってくる子もいます。
あれ？お留守番がダメということは外遊びもダメですよね。
小1の前期までは公園遊びについて行ったりもしましたが、小2の現在、みんな親なしでお友達と遊んでいます。
そういった自由も無くなってしまうのだろうか。
以前、アメリカの小学生のルーティン動画を見た時に、学校から帰ったら外遊びに行くこともなく、ホームワークしてYouTube見て、習い事のダンスに向かっていたわ。
外遊びしたい時は公園ではなく、自宅のお庭でしたね。
放課後は基本的にお友達とは遊ばないみたいです。
この条例が可決されたら、困る人ってたくさん出てくると思います。
海外のようにベビーシッターが気軽ではないですし、リタイアした祖父母が近くに住んでいないと無理ゲーになりそうです。
じじばばが難しかったらお友達同士でちょっと預かって欲しいとお願いする感じになるんですかね。
祖父母でも頼りすぎるとトラブルになるらしいので、お友達同士で頻繁に預けあいをしたら、もっとトラブルになりそう。
今回の条例を聞いて困ると思うのは、日本の治安が良いということの現れですね。
埼玉県の流れが全国に広がるのか気になるところですね。
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