発売してすぐに売り切れし、話題だった
SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること
を読みました。
先日の楽天スーパーセールにて購入していたのです。
割とそうだよね的な話も多かったのですが、この本は子供が幼児期~低学年で読むことをお勧めします。
SAPIXと題名にデカデカと入っているので、中学受験する予定の方向けで、中学受験されない方は敬遠されるかと思いますが、どのようなお子さんに対しても有益なお話がいっぱい掲載されているので、一度、手に取ってみるのも良いと思います。
例えば、考えて表現させるための声かけの仕方などは参考になります。
ママ『今日のご飯は何がおいしかった?』
こども『お肉』
ママ『どうして?』
等の些細な毎日の会話の中にWhy?を入れてあげることなどです。
比較的、簡単にできますよね。
ちなみに我が家ではお肉やお魚を出したときに、何の肉・魚かというクイズをしたりしています。
晩御飯の時間はクイズtimeなのです。
もう少し大きくなったら、産地や旬のクイズもしたいですね。
あとは、ちりめんじゃこが好きなのでよく購入するのですが、ちりめんモンスター探しもよくします。
話は逸れましたが、子供にいかに興味を持ってもらうかの方法が書かれている本です。
学ぶ楽しさがいかに子供の原動力となるか。
キーワードは『学ぶ楽しさ』です。
学ぶ楽しさを知っている→自発的に学ぶ
少し前から元素に興味のある息子くん用に図書館でこちらの本を借りてきていました。
- 価格: 4180 円
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図書館から借りてきた本が置いてある本棚に並べておいたら、目に入ったようで、外出から帰ったら食い入るように読んでいました。
このようなことの積み重ねでもいいのかな。
息子くんは小2、娘ちゃんは年中。
今は、学ぶ楽しさを知って、小学校の高学年で自走モードに切り替えできるように促していけたら最高だなと思います。