朝起きてすぐゲームをし出した息子くん。
1時間経つと制御されるので、しばらく放置。
案の定、解除をお願いされました。
午前中のお勉強が終わったら1時間追加してあげるよと言うと、やりたくないらしくあらくれていました。
さっさと終わらせてすっきりしたらいいものを。
やることを終え、追加時間も消化し、お昼ご飯を食べたら暇だーとうるさいので、なんとなく近くの映画館のドラえもんの空席を確認すると2時間後の回が割と良い席が残っているではありませんか。
しかも、本日、水曜日!
Wednesdayに感謝!!
こどもたちに確認すると見に行きたいということ。
実は少し前まで、映画は乗り気ではありませんでした。
1月に映画を見に行った時は二人揃って落ち着きがないし、娘ちゃんは途中で帰りたいとうるさかったので。
それでも、行こうと思えたのが、先週、『ドラえもん のび太の新・日本誕生』をたまたま見て、長編映画もドラえもんなら大丈夫かもと思えたからです。
ということで、『ドラえもん のび太と空の理想郷』を見に行ってきました。
ドラえもんの映画の魅力ってやはり友達の大切さ、友達と協力することの素晴らしさを教えてくれるところにあると思います。
昔からドラえもんの映画が大好きでした。
水田わさびさんに変わってから、しばらく違和感が消えなかったのでなかなか映画館へは足が遠のいていましたが、子供が生まれてきて耳も慣れてきたので、ここ数年の作品は見ています。
今回の作品のテーマはずばり多様性ですよね。
自分らしくいることの素晴らしさ、ありのままを受け入れようというメッセージ。
みんな違ってみんないい♪(金子みすゞさんの私と小鳥と鈴と)
とても大切で素敵です。
自分にできて、人には出来ないことも、人には出来て、自分には出来ないこともたくさんある。
ちょっと乱暴なあの子もちょっと意地悪なあの子も良いところがたくさんあるはずです。
嫌なところばかりではなく良いところを見つけてあげられる人になって欲しいです。
親である私も子どもたちの悪いところばかり目についてしまいますが、良いところもたくさんあるので、叱るばかりではなくたくさん褒めてあげたいです。
また、子供達には人と違うことを恐れずに自分らしく生きて欲しいと思いました。
理想郷は自分自身の中に
そして、母は毎回のことながらドラえもんの映画を見て涙しました。
そういえば、いつからか来場者プレゼントはおもちゃじゃなくて本になったんですね。
本の方が有り難いですね。
おもちゃはハッピーセットでもらったものがたくさんあるので。。