低学年からの中学受験〜はよ自走しておくれ〜

息子くん(小2)&娘ちゃん(年中)の日々の記録

男の子の学力の伸ばし方

最近、よくネット記事でよく拝見するVAMOS代表の富永雄輔さんが書かれている『男の子の学力の伸ばし方』という著書を読みました。

 

 

読んでいくにつれて、息子くんのことを言っているのではと思えるところもたくさんありました。

息子くんのことで困っていることは、程度は違えど、世の男の子を育てる親みんなの悩みの種なんですね。

集中力がなく、落ち着きの無いのはうちの息子くんくらいで、習い事に行くと他所の子はとても落ち着いていて、しっかりしているなといつも心に澱んだものが込み上げてきていたのですが、『男の子はみんな集中できなく、落ち着きの無いもの』と書かれており、胸のつっかえが少し取れました。

鞄の中のごちゃごちゃも男の子あるあるのようで、整理整頓ができる男の子は稀であり、それを嘆く必要はないと書かれていました。

息子くんのランドセルや机の中は、いつもごちゃごちゃで大量の折り紙が突っ込まれています。

連絡袋があるのに、そこにプリントを入れて帰ってきた試しはありません。

朝顔の種ならバラバラと入っていましたが。

 

国語の勉強法で、

『正しい日本語』を早く書き写す練習をさせる

というものがありました。

私も20年以上前に中学受験をしましたが、その当時、新聞のコラムをノートに貼り付けて、書き写す宿題がありました。

書き写すのって結構大変で今でも覚えているくらい嫌いな宿題でした。

とにかく面倒だったのです。

きっと子供も嫌がるでしょう。

取り入れたいなとは思うのですが。

 

やらせたいことはたくさんあるのに、時間は有限で、その時間をどう上手く配分して使うか悩ましいものです。

今は、私が年末に購入しておいたのびーる国語シリーズを自ら手に取り、笑いながら読んでいる息子くんの隣でしめしめとニンマリしています。

如何に勉強を勉強と思わせず、知識をつけるか、小さい頃から意識してきたことです。

学年が上がるにつれて、そんなことも言ってられなくなるとは思いますが、出来る限り、勉強に苦手意識をつけず、いい方に向かって行ってくれればと思います。