現在、公文でC80(2桁×1桁)まで進んだ息子くんの答え合わせをしている時に、母、気付きました。
22×9
33×9
44×9
など2桁のゾロ目×9の問題。
公文でこの問題が連続して出題されていたので気づいたことがありました。
例えば、22×9=198ですよね。
これって20×10-2した数なんです!
33×9=297
これも同様に30×10-3。
AA×9=A×10-A
たぶん、計算の本とかにこういった類の計算の仕方って掲載されているし、もしかしたらみんなが知っている当たり前のことかもしれません。
でも、私、これに気づいた時にすごい嬉しくて感動したんです。
誰かに伝えたくて息子くんに伝えました。
それに対して、息子くんが別の法則を教えてくれました。
例えば、44×9=396ですよね。
答えの真ん中は絶対に9で端と端(ここでは3と6)足すと9になるということ。
22×9=198
33×9=297
44×9=396
55×9=495
66×9=594
77×9=693
88×9=792
99×9=891
私は全然気付きませんでした。
ただ淡々と計算している訳ではなく、色々と考えているのだなとわかり嬉しくも思いました。
計算や漢字って筋トレと一緒で辛いですよね。
でも、辛い中にもこういった楽しみを見出せると少しは楽しいものに変えられると思います。
勉強って楽しい!って思える工夫を母も模索していきたいと思います。