息子も負けず嫌いですが、娘はそれ以上に負けず嫌いです。
息子の負けず嫌いは、成長とともに落ち着いてきたので、みんなが通る道なのでしょうか。
娘は今秋から体操教室に通っています。
人見知りのため、初めの2回ほどは泣かれましたが、今では体操を楽しみにしています。
娘の体操教室では、毎月カリキュラムが変わります。
跳び箱や縄跳び、ボール、トランポリンなど様々なものにトライします。
また、年齢の幅もあり、年少~年長が一緒に習っています。
元々、運動神経もよく、早生まれの割に指示も通る子なので、心配はしていませんでした。
上の子がたくさんいる中でも、真面目にやっており、褒められることも多く、本人は『私は出来る子』と思っていたと思います。
ところが、あまりやらせてこなかったボールが始まりました。
初めてボールをついたり、上にポーンと投げたり、上手く出来ず遠くにコロコロ。
周りのお兄ちゃん、お姉ちゃんのようには上手くできません。
次第に、出来ないことが悲しく辛く泣き出してしまいました。
娘は家ではよく泣いていますが、外ではあまり泣かない強い子です。
余程、出来ないことがこたえたのでしょう。
息子の時もそうでしたが、我が家ではあまりボール運動はしていません。
私も球技が得意ではないし、主人も進んでやりません。
ボールの後にした鉄棒では、よく公園で鉄棒をやっているおかげもあり、足抜きが上手にできました。
少しずつ出来ないことも頑張ればできるのだという成功体験を積み重ねていってほしいと思います。